なんとかチケットが手に入り、オードリーのオールナイトニッポンin東京ドームに行けた。
余韻に浸ってたらもう1ヶ月経ってしまった。
ラジオは武道館の時くらいからきき始めて、気づいたらもう5年くらいになる。
聞き始めたタイミングだから、もちろん武道館は行ってなくて、その後コロナ禍になってしまいイベントもなかった。
基本的にくじ運が悪いかつ会場のキャパが小さいこともあって、ネタライブは全然当たらなかった。
東京ドームイベントの開催発表の日、ちょうど1年前の3月18日だったと思う、その日は個人的に衝撃的に落ち込む出来事の日だった。
わんわん泣いて、友達の家に泊まってたら、オードリーがドームでイベントをやるって確かに言った、あ、これは救いだと思った。
だからこそ当日のオープニングムービーは感慨深かったな。
その後なかなかチケットが当たらなくてちょっと泣くとは思いもしなかったけど笑
でも当日までの1年はずっと楽しかった。
ドームにシールをもらいに行ったり、YouTube開設、LIGHT HOUSEに大喜びしたり、ドームに巨人阪神戦をみにいって球場内の広告をみたり、ねぶたを見に行ったり、マックを食べたり、宣伝Tシャツは会社に着ていく勇気はなく部屋着にしちゃったけど、ドームライブを生きる糧にしながら生活した。
ドームライブ前の1〜2週間は、会社で風邪をもらいたくなくて、みんながいる席とは離れた個人席にいたり、体温を上げるために白湯を飲んだりもしていた。笑
結果体調も問題なく本番を迎えられた。(出る側みたい)
行った人みんなが言ってることだろうけど、ドームは本当にすごい人で、私は今までドームで野球もみたしアーティストのライブも様々行ったけどあんなに人で埋め尽くされたドームは人生で初めて見た。
内容はわざわざ触れなくてもいいと思う、から詳細は書かないけど、オープニングムービーは泣いたし、2人の登場も笑いながら泣いた。
トークは面白いかつ驚きもあったし、ゲレンデがメチャクチャにされるのはこういうの大好きー!って感じだったし、プロレスは慣れてないからドキドキしながらみて、DJはサンプリングが懐かしくて、Pop Virusは夢みたいだった。
合間にキサラの人たちだったりが出てくるのも愛を感じた笑
いつも通りのラジオをやりつつも、ステージの組み立てから演目、自分なんかには想像がつかないところまで綿密に考えられているのがひしひし伝わった。
漫才で特に覚えているのが、終盤、他人への感謝が上手くでなかった春日からなんとか感謝を引き出すために、お互いが自分本人への感謝をミスチルのTomorrow never knowsにのせていくシーン、若林が自分への感謝として「ずっと面白い〜🎵」と言っていたところ。
「これだ!!!」と思った。
というか、腑に落ちた。
私は比較的若い女のファンで、こういう層は全体のファン層からすると数が少ないと思う。
実際、オードリーannのオープンチャットだとか、なんならオードリー本人たちも「彼氏に連れてこられた何もわからない彼女」たちがいるだろうということが言われていたし、普段から若い女性ファンは珍しいとされている。自意識過剰ではあるけど、会場で自分もそう見られてるかもと少しは頭によぎった。
そんなこと気にしなきゃいい話なのは重々わかっているものの、私自身はこんなに好きなのに、とどうしても思う。
オードリーと年齢が近かったり、ちょっと冴えない見た目の男というだけで「リトルトゥースだなー」と判断されやすくなるのにごくたまーーにむっとしたりもする。私もnoteだって読んでるのに、そんなこと思うのくだらないけど。
好きの度合いなんて比べるものでも比べられるものではないということもわかっている、笑
本当にくだらないとは思っている。
少し話が逸れたけど、本当に老若男女いろんなファンがいるなと思う。
なんかネットニュースでは、"機密性の高いラジオという媒体のリスナーの結束力の強さ"みたいな内容も目にしたけど、んーー、、、という感じ笑
結束力とか、共感とか、まあそういうのもゼロではないんだろうけど、それよりも面白い、
ただただずっと面白い。
そして一人一人に刺さる面白さを、たくさん持ってる。
そしてそれが確固たる事実だし、本人たちにも「ずっと自分が面白いことをしている」という自負があると思う。
だから生活のステージが変わっていっても、時代に合わせる形で言葉や発言が多少変わっても、根本は何も変わらないし、楽しそうな姿を見せてくれる。
(この感想を持ってたから、若林のドーム後のnoteは嬉しかった。内容は書けない)
ただそれが簡単なことではなくて、だからこそ凄くて、たくさんの人が集まっている。
どんな人にとってもすごく面白い面を持っている。
そんな2人はすごくかっこよかったし、モンスターでありスターだった。
あんなステージは今後2度と観られないと思う。2人がまた別のイベントを目標として掲げてくれたら別だけど。
オードリーのライブが終わったらもういつ死んでもいいと思ってた、けどあのライブは私にとってお守りになってくれたから、私も自分の目標を作りたいなと思った。
帰り道はあまりにくらってしまって放心状態だったけど笑
今も好きと感謝が止まらない。2人ともずっと健康でいてほしい。そしてできればずっと続けてほしい!!!!!
帰りに飯田橋でご飯を食べていて、横の席に来た人がどうやらリトルトゥースだった、
でも向こうから話しかけられない限りはライブよかったですねーの一言も言えない。根本のところは変わらない笑 がそれもらしさかなーとは思ってたりはする。